リフォームと建て替えどちらがお得?税金面から比較して解説します

2020.09.28

「リフォームと建て替えでは、どちらがお得なのだろう」
このような疑問をお持ちの方はいらっしゃいませんか。
どちらも住宅がきれいになることに違いはありませんが、その費用の違いについても詳しく知りたい方が多いと思います。
そこで今回は、リフォームと建て替えにかかる税金を比較します。

□そもそもリフォームと建て替えの違いとは?

一緒のものと思われやすい建て替えとリフォームですが、実はその内容や費用には決定的な違いがあります。
それぞれ詳しく見ていきましょう。

まずはリフォームについてです。
リフォームという言葉は、老朽化した建物をできるだけ新築の状態に近づける、原状回復の意味として使われています。
従来の住宅を生かして新しく住宅を構築するため、骨組みや基礎は残したまま工事が進められます。
間取りや柱などは変わらないため、ある程度住宅がきれいになっても昔の住宅の面影が感じられるでしょう。

それに対して建て替えとは、元々あった住宅の骨組みや基礎をすべて取り壊し、更地になった状態から新しく住宅を建設することです。
1から住宅を建設する必要があるため、リフォームと比べると費用も時間もかかりますが、間取りや仕様の変更が大幅に可能になるでしょう。

このように、リフォームと建て替えには「基礎と骨組みを取り壊したか」という大きな違いがあります。

□税金の観点からどちらがお得なのか解説します

よく知られている住宅に関する減税または給付金制度として、「住宅ローン控除」や「すまい給付金」があります。
これらにはどのような適用条件があるのかそれぞれ解説しましょう。

住宅ローン控除は、原則建て替えとリフォームのどちらも適用できます。
住宅ローンを借りて工事をする方にとっては嬉しいポイントですよね。
しかし、リフォームの場合は「大規模な修繕であること」「工事金額が100万円以上であること」といった条件があります。

また、住宅ローン減税については、その適用に住宅ローンの利用が必須です。
そのため、リフォームで住宅ローンを利用しない方は適用されません。

次に、すまい給付金の適用条件を見てみると、リフォームはその対象外であることが分かります。
建て替えの場合は所得に応じて一定に給付金が受け取れるため、申請することをおすすめします。

ちなみに、固定資産税の減免措置についても、建て替えの方が税制優遇を多く受けられる傾向にあります。
これに関しては住んでいる市町村によって異なるため、適用をお考えの方は一度役所の方に確認してみましょう。

□まとめ

今回はリフォームと建て替えの費用について詳しく解説しました。
工事費はリフォームの方が安く抑えられそうですが、税金の観点から見ると建て替えの方が優遇が多いことが分かりましたね。

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